「MIFA 世界を知るシリーズ 第22回」
ミャンマー連邦共和国大使講演会
キン・マウン・ティン駐日ミャンマー連邦共和国特命全権大使
講演題目: 「最後の秘境ミャンマー 〜歴史、文化、経済〜」
平成26年7月13日 1:30〜4PM
(懇談会 1時間を含む)
ログハウス
95名
(懇談会参加者: 70名)
新聞記事などの告知、県や茨城空港関係者などの参加により盛会となりました。
「大使略歴」
「ミャンマーの地図」(表紙) 全体はB2サイズ
「ツーリスト向けパンフレット3種」(表紙)
*大使はきれいなプロジェクター画像を使いながら、ミャンマー語で講演され、日本語の逐次通訳が入りました。
a. 国家の概要
・地理的位置、地勢、古代王朝を含む歴史、民俗、宗教、精神文明、言語
国土面積は67万6577平方キロメートル、人口は約56,700,000人
・天候、交通、首都ネピドン、商業都市ヤンゴン
・政治体制、行政組織
b. 経済システムの変遷
・1948〜1962 イギリスから独立後の市場経済
・1962〜1988 社会主義経済
・1988〜現在 市場経済
農、林、漁業の現状
銅、金、鉛、錫、銀などの工業製品、素材の輸出状況
資本、工業基盤アイテムの輸入
投資関連法の整備
c. 観光事業概要
豊富な自然/歴史ある寺院などの観光資源
(講演資料から引用)
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活発な質疑応答を含め、ミャンマーの歴史や文化に対する認識が深まりました。
懇談会では、MIFAメンバーがミャンマー料理を準備して味覚を楽しみながら歓談しました。
「茨城新聞」7月14日版に『守谷で駐日大使講演』という写真付き記事が掲載されました。
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ログハウス委員会